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アバタもエクボ [disease-P]

夕べは木枯らし1号も吹いたさぶい日

日なたで気持ちよ~くお昼寝のぱるちゃんなのですが……

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上唇にぽつんとイボみたいなものができちゃったですよ…(T_T)

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病院で診てもらったら「皮膚組織球種」ではなかろうか…と。

     皮膚組織球種
        皮膚と皮下組織の腫瘍の中で一番多く発生するもの。
       被毛を持たず単発発生で、円形の隆起した小結節を真皮内に形成し
       明るい赤色をしていて、直径は1~2cm。
       成長が早く、飼い主によって発見されやすい腫瘍。
       ときには老犬にも認められるが、多くは4才以下のイヌに発生。
       組織球種は良性腫瘍。
       通常は数ヶ月で自然に消失するが、気にして傷を付けてしまった場合には切除する。
                 (愛読書の『イヌ・ネコ 家庭動物の医学大百科』より抜粋


「皮膚組織球種」であるならば、一ヶ月もすれば“枯れてくる”から
気になるだろうけど、気にしなくてもいい…とのこと。

だけど組織検査をしたら、違うものであったという可能性は全くないとは言えない…とも。

だけどだけど、できてしまった部位が難しく検査をした方がいいとも言えない…と。


とにかく口元ってのが難しいらしい。
何らかの検査、治療をするにしても 視界に入るところだから嫌がるだろうし
口まわりは痛がるところでもあるらしい。
となると、麻酔が必要になってくるし
麻酔をするとなると、もはや検査で終わるより、
その腫瘍を切除してしまった方がいい。

でも、そこは口元!
切除の後が治るまで気にならずにいられない。
舐めずにいられない。 

う~~~ん。


とりあえず2週間ほど様子見で再診です。

本人にとっては気になったり痛かったり…というものではないらしいのが救いです。


近所のベテランわん多頭飼い友達にも見てもらったら
「あ~、これとまったく同じのがうちのポンちゃんにもできてたよ。
しばらくすると、カサブタみたいになってなくなってたから大丈夫だよ」
と言ってもらい心の拠り所にしています…。


早くちゃんと治れ




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口のタルタルに寝癖がついて顔の形が変わっちゃってる寝起き顔がとっても好き♪



ま、どっちにしても“美人台無し”よね……


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喰う寝る遊ぶ [disease-P]

ちょいとばかり忙しい諸事情がありまして
(遊んでると一部方面からおしかりを受けてしまうのを恐れるため忙しいフリをしている…という説もあり)
自分のブログはもちろん放置、皆さまのブログもチラ見で済ましてしまってるさきちです。
どーもすみません。


今日はちょっとだけ書き留めておこう…と。

もう大丈夫な話ですが。

木曜日未明にぱるが1時間程の間に数回嘔吐。
その後はおさまって寝たけど、朝は食欲まったくなし。
病院も行って 胃酸を抑えたり 腸の動きを促進する治療をされたけど
夜になっても目の前に出された食べものから顔をそむける。

その晩がつらそうだった。
眠りたいらしいのだけど、眠るポジションがつかめない…というか
何かが気持ち悪くて落ち着かないようで
5秒ぐらいで体勢を変えるし それを何回か繰り返したら寝場所を変える…で
私の枕→私の腕枕→私の足もと→私の枕→私の腕枕→私の足もと→夫の腕枕→私の枕…
と一晩中うろつき続け 明け方くらいまで一睡もできなかったんだと思う。

私もぱるがそんなで眠れず、時折うとうとしては短い嫌な夢を見て目を覚まし
現実のぱるを見てまたせつなくなる…という感じで。
奇しくも一ヶ月前のこの日はるんるとお別れした日で、そんな最悪な状況も頭をよぎってしまうし。


寝るのと食べるのがお仕事のようなぱるなのに
そのどちらもできないなんて……。

今まで特に病気などしてこなかったので
こんな時はとってもおろおろしてしまい、私の方が胃痛になってしまったり
「別の病院も!」とか思ってすがる思いでちょこママさんに連絡とったり(ホントにご心配おかけしましたm(_ _)m)


でも もう一回病院行って 金曜の午後にはすっかり元気になりました。
いつもの食いしん坊に戻ったし
夜は私と一緒にとっても早い時間からぐーぐー寝ました。


食べること 寝ること
そんな日常の当たり前のことがちゃんとできる…ということは実はとってもありがたいことなんだと思いました。
当たり前のようなことだけど、実はとっても幸せなことなんだ…と。

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結局ぱるの今回の原因は盗食・誤食による中毒のようなもので 胃が荒れてしまったのだとか。

たぶん植物なのかなぁ。
ベランダや玄関先でもよくパクパクやってるけど、
散歩でも注意してるつもりでもふと見ると葉っぱをもぐもぐしてたりとか。

改めて毒性のある植物の一覧表をじっくり眺めて
今朝 家の周りの短い散歩コースをそれを意識して歩いたら、あるある!危ない植物いろいろ。
何も気に留めず歩いてた。
飼い主まだまだ!! 反省!
これを機に家の中から散歩コースからもう一回いろいろ見直して危険なことから守っていってあげなければ!
と誓いを新たにしたのでした。



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HA・GE [disease-P]


こさえてしまいました…(T_T) ぱるの話です。

静岡へ帰省していた途中あたりから
いつもというわけでもなく、どこがというわけでもなく
だけど時折「カイカイ…」の素振りを見せるようになったぱる。

ふっと思い出したようにどこかを掻きまくるorなめまくる → 毛玉ができる
→よけい気になってなめたり噛んだりする
の悪循環で しっぽの付け根あたりなど赤く炎症を起こす始末。

で、こっちへ戻ってきた翌日 病院へ連れて行きました。

毛をかき分けかき分けぱるの皮膚を診ていた先生。
「ノミアレルギーとかではないなぁ…」とぶつぶつ言ってましたが、
いきなり顔をあげて目をきらりんっと光らせて聞いてきました。

「バリカンで刈ってもいいですか?」

「……!?」

「この炎症起こしてるあたり。毛がない方が乾燥しやすいですしね」

…あぁ、確かに赤くなってる部分は唾液でべちょべちょになってる毛がへばりついてるようじゃ
治りにくいのは素人にもわかります。

「こ…怖いですけど、いいです。刈ってやってください……」


「絶対それはイヤだ…っていう患者さんもけっこういるんですよね」と言いながら
先生は心なしか楽しそうにしっぽの付け根にバリカンかけてました。


帰省する前にも親戚の子ども達が来てぱるの周りで大騒ぎしてたり
静岡でもちびっ子どもに遊ばれたり…普段と大違いな環境にいたので
アレルギーや皮膚病と言うよりはストレスから体をかくようになったのかなぁ…と
そんなことも先生に話してみましたが、先生はぼそっと

「キャバリアにストレス…ってあるのかなぁ…」

いやっ、先生! 少なくともこのぱる見てると “あると思いますっ” けどね……。


とりあえずお薬もらってしばらく様子を見ることとなりました。


うちへ帰ってから、出来てしまった他の毛玉もきれいにとりのぞき
顔が届きやすいのでよく舐めてしまうお股付近の毛も思い切って短くしてたら……

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夫いわく 「お猿のおしり…?」

あぁあぁ、これじゃ後ろ姿美人さんにはなれないね。

週明けには楽しみなお約束もあるというのに…。
こっぱずかしいけど、もう笑い飛ばしていただきましょう。

昨日あたりからは痒がる様子はあまり見られなくなりました。
(ほらっ、こっちへ戻ってきてやっと落ち着いたからだよ、やっぱストレスなんじゃない?先生っ)

よく乾燥させて早く炎症を治すよう 自ら風通しのよい姿勢でお昼寝もしています。

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